HOME >  セミナー情報 > ISO15504 > ISO15504(SPARK)アセッサ/リードアセッサ研修コース

ISO15504(SPARK)アセッサ/リードアセッサ研修コース【アーク】

ISO15504アセッサ資格が国内で取得可能となりました

☆ソフトウェア開発組織成熟度は、CMMやCMMIからISO15504へ

☆アメリカで、英語で、 高額研修費をかけての取得から、
  日本で、 日本語で、低価格での取得に変わりました

 これまでの数百万円(CMMIの場合)も掛かっていましたが、
 95万円で受講・受験ができるようになりました。

すべて日本語での研修は、アークだけ

☆他社のように英語のテキスト、英語で講義、英語で試験ではありません。
 すべて日本語です。

 テキストは初めから日本語で開発されました、英語版の翻訳物ではありませんから翻訳につきものの、意味不明な文章はありません。そして、講師は日本人です。通訳を介しませんから、こちらも意味が明瞭です。
 さらに試験も日本語です。あんしんリラックスして受験していただけます。
 さらにさらに、ケーススタディは、忠臣蔵のパロディです。

CMMIからISO15504へ、そしてISO15504(SPARK)へ

☆CMMIがISOに発展しました

 CMMやCMMIは、米国政府の委託を受けてカーネギーメロン大学が開発した、ソフトウェア開発組織の成熟度モデルです。信頼性の高いソフトウェアを開発できる組織であるかどうかを水準1~5のレベルで判定するものです。

 しかし、CMMやCMMIは米国の国内ルールであり、これを入札要件とすると、WTO(World Trade Organization:世界貿易機関=自由貿易促進を主たる目的として創設された国際機関)のTBT協定(Technical Barriers to Trade:貿易の技術的障害)に違反するため、日本を含むWTO加盟国では調達基準として採用することが出来ず、普及は限られた範囲に留まっていました。

 そこで、CMMなどを母体として、ISO化が図られ国際標準ISO15504が発行されました。その後、CMMは廃版となり、CMMIは最新バージョンで独自路線を選択しISO準拠ではなくなりました。
 ISO15504は、これまでのISO規格とは少し変わった規格で、「規定を作るための規格」となっています。ISO15504の規定に従い「規定」を作ることとなっています。現在ISO準拠の「規定」には、ヨーロッパの自動車業界が作成したAutomotive-SPICEのほか、国内ではSPEAK-IPAやISO15504(SPARK)などがあります。

 この度のISO化によって、政府のシステム調達にも採用できるため、普及に弾みがつくものと考えられています。また、一般企業でも、ソフトウェア開発委託先の選定時に、たとえば水準3を取得していることなどの条件を付けることにより、納入されるソフトウェアの品質に一定の信頼感を持つことができるようになります。さらに、自社のソフトウェア改善のツールとして活用することも有効です。

コースの対象者

☆アセッサおよびリードアセッサを目指される方

☆CMMやCMMIに関心がある方

☆社内のソフトウェア品質向上担当者の方

☆ISO15504コンサルタントを目指される方  にお勧めします

 この研修コースは、ISO15504(SPARK)を中心として、ソフトウェア開発組織の成熟度を判定するアセッサおよびリードアセッサを養成する実践的なカリキュラムで構成されています。この研修を修了した方で、2年以上のシステム開発実務の経験がある方は、リードアセッサ、アセッサまたはアセッサ補として、NPO日本システム評価認証機構に登録することが可能となります。
 アセッサのほか、社内のソフトウェア品質向上を担当される方、ISO15504コンサルタントを目指される方にも、お勧め致します。

コースの概要

☆規格は、ISO15504、ISO12207およびISO15504(SPARK)を
☆ケーススタディは、"忠臣蔵"から面白くお気楽産業のお茶会VIP管理システムを
☆そしてアセスメント実践を中心に行います

 コースは、前期・後期の各5日に分かれています。主として前期はISO15504を、後期はISO12207およびISO15504(SPARK)を中心に講義・演習を組み合わせて構成されています。

研修費

95万円 (講義テキスト・受験料・消費税込み)

【合格あんしんパックのご案内】

 絶対合格しなくてはならない方、アセッサ登録までの諸費用を何度も会社で稟議にかけるのは面倒な方にお勧めです。
 この「合格あんしんパック」は、研修とアセッサ登録までの一切の費用をすべて含んでいます。

  1. 通常の研修費
  2. アセッサ登録申請の費用
  3. アセッサコースの修了試験に、万一、不合格の場合の再試験料
  4. コース途中で棄権したなど、万々一の場合のコース再受講料
        (3,4は、回数無制限ですが、申込日より1年以内に限ります)
        合格あんしんパック 125万円(消費税込み) 

    ご希望の方は、「申込フォームの備考欄」にその旨を記載して下さい。

お支払い方法について
    分割払いや後払いをご希望の方は、あらかじめご相談下さい。
    電話03-5577-5311

募集人員

16名 (規定により4名以上でコース成立となります)

研修受講の前提条件

 研修はどなたでも受講できます。
 ただし、内容理解のため、システム開発の知識・経験などが必要です。

アセッサ資格認定の条件

  1. ISO15504に関する試験の合格
  2. ISO12207に関する試験の合格
  3. 5年(4大卒以上の方は4年)以上の一般業務の経験
  4. 2年以上のシステム開発に関する経験(運用は不可)
       アセッサ補は、1~4が必要です
  5. ISO15504アセスメント経験
      アセッサおよびリードアセッサは、1~4に加えて一定のアセスメント経験が必要です

開催スケジュール

開催日定員会場備考状況申込み
4・5月 前4月20日(月)~24日(金)
後5月18日(月)~22日(金) 
試験5月29日(金)
16名 東京・本郷       受付終了
6・7月 前6月22日(月)~26日(金)
後7月13日(月)~17日(金)
試験7月24日(金)
16名 東京・本郷       受付終了
9・10月 前9月14日(月)~18日(金)
後9月28日(月)~10月2日(金)
試験10月16日(金)
16名 東京・本郷       受付終了
11・12月 前11月16日(月)~20日(金)
後12月21日(月)~25日(金)
試験12月26日(土)
16名 東京・本郷   受付終了

開催時間

9時00分~17時00分 (受付開始 8時30分)
  初日のみ9時30分~20時00分 (受付開始 9時00分)
    夕刻より懇親会(東京大学構内安田講堂側の松本楼を予定)

会 場・交通のご案内

東京・本郷
株式会社アーク エグゼクティブ研修センター
〒113-0033
東京都文京区本郷5丁目33番10号 IKB本郷ビル5階
             電話03-5577-5311
研修会場への交通のご案内はこちらから

開催日定員会場備考状況申込み
4・5月 前4月20日(月)~24日(金)
後5月18日(月)~22日(金) 
試験5月29日(金)
16名 東京・本郷       受付終了
6・7月 前6月22日(月)~26日(金)
後7月13日(月)~17日(金)
試験7月24日(金)
16名 東京・本郷       受付終了
9・10月 前9月14日(月)~18日(金)
後9月28日(月)~10月2日(金)
試験10月16日(金)
16名 東京・本郷       受付終了
11・12月 前11月16日(月)~20日(金)
後12月21日(月)~25日(金)
試験12月26日(土)
16名 東京・本郷   受付終了
  • セミナースケジュール
  • eラーニング

株式会社アーク

〒113-0033
東京都文京区本郷5丁目33番10号
いちご本郷ビル5階
TEL 03-5577-5311

MAIL ark@mail.co.jp